3通目

ハナです!

前回は「超ビビリな元飲食店員が大手企業に転職できた話」をご紹介しました!

いやー夢がある体験談でしたよね✨

大手企業でガンガン稼いでいる彼女も、
不安な中で勇気を出して転職に踏み出したんですね!

だからこそ適職につけて、
年収も上がって、貯金もたまって、、、

これは私やアヤカの経歴や良いとか、実は頭が良かったとか、まったくもってそんなことはありません!!(アヤカに失礼、笑)

今のあなたの経歴やスキルでも、
条件の良い会社は見つかります!

それがわかるのは、
勇気を出せた人だけの特権です😊

実際に読んでくれた方たちからは、
下記のような共感のメッセージが沢山届きました。

メッセージにもあるように、
最も怖いのは「現状維持」!!

耐えられない悩みではないこそ、
不満があるのにダラダラと行動せず、
気づいたときにはもう手遅れ、、、

このパターンになってしまう方がほとんどです。

ただ事前にお伝えしたいのは、
今のあなたの知識量だけで転職しようとすると、
転職後に後悔する可能性が高すぎるということ。

そこで今回は私が転職に失敗した3つの理由をお伝えします。

新卒で会社選びに失敗したうえに、
転職先でも後悔してしまった私、、、😂

今の会社に巡り会えるまで、
失敗を全て経験してきたので
かなり参考になると思います!!!

コラムで正しい転職方法を伝えられるので
経験してよかったのかもしれませんね笑

失敗するパターンを予め知っておけば、
今よりも状況が悪化するケースを回避できるので!!

ぜひ参考にしてください☝🏻

まずはじめに利用したのは転職サイトでした。

新卒で入った会社を退職後、
まずはじめに利用したのは転職サイトでした!

当時、
転職の知識が皆無だった私は
よくCMでみる大手のサイトに登録!!

たしか20万件以上求人を
保有していると書いてあったので

「これだけ数があれば、いい会社が見つかりそう!」

と思って登録したのを覚えています。

ちょっとここで質問!!!

「私も使ってますよ〜!!」
って人ちょっとお尋ねしたいんですけど、、

転職サイトに”登録しただけ”に
なっていませんか?笑

もしくはさらっと求人眺めたり、
お気に入り登録して終了!

みたいな笑

求人数が多いのが魅力的で登録したのに、
結局どんな求人から見て良いのか分からず放置しちゃうんですよね。

もちろん登録してすぐは求人をいくつか見ましたが、

なんとなーく仕事内容がわかる求人をみたり、
年収や福利厚生が良かったりする求人を
眺めるだけで終わりました笑

「いい求人があれば転職したいけどねー」

と何年も言い続けることになる、
転職するする詐欺さんのあるあるパターンです。

私の場合は、転職サイトをここまでで使わなくなってしまったんですが、、、

実際に自分で求人を選んで
失敗した方は多くいらっしゃいます🥲

業界や職種の知識がなければ、
どうしても「自分がいけそうな会社」を
選んで応募してしまいがち。

もしくは転職後に想像していた仕事内容や
環境と全く違うパータンですね。

事務職と思って転職したら、営業にまわされてしまいました💦

エンジニアは需要があると聞いたのに、残業ばかりでしんどい。

こういう相談を受けると、

「もっと条件の良い会社は沢山あったはずなのに!」

もったいないな、、、と思うことが多いです。

無知なまま行動するって本当に怖いんです。

「じゃあ、興味のない職種もちゃんと見てみよう!!」

と思ったところで、
経験のない仕事内容のイメージはつきません。

その業界が将来伸びしろがあるだとか、
年収が上がりやすいだとか判断もできません。

ネットで検索しようとも、
ひとつの転職サイトで20万件以上も
求人があるんだから自分で調べることは不可能です。

なのではっきりお伝えしますが、、、

ひとりで転職サイトを使って、
求人に応募するのは辞めたほうが良いです!

ひとりで転職できる人は、
業界や職種の知識を備えている人だけ!!!

それ以外の方がひとりで転職すると
ほぼ失敗すると捉えてください!

だから地元のハローワークで求人を紹介してもらった!しかし、、

ひとりで転職しようとすると、一生前に進めない!!

こう思った私は母から勧められた
「ハローワーク」を訪れてみました。

いつもハローワーク前には沢山の人が
ズラリと並んでいたので存在自体は知っていたものの、、、

中に入ると同年代の子があまりいないんですね。

それになんだか施設内が
ドンヨリとした雰囲気というか💦

そんなとき窓口で怒鳴り散らかしている
おじさんを見かけました。

「お前が言っていた求人票の内容と全く違うじゃないか!!!」

おじさんによると、
求人票よりも残業時間が多かったうえに、
お給料が少なかったらしいんです。

(ああいう迷惑なおじさんいるんだよな〜)

なんて思っていましたが、
順番が回ってきたときに
私自身も違和感を感じたんです、、、。

なぜなら紹介された求人は
私の条件から外れるものばかり。

それに求人票について質問しても
「一度面接を受けて確かめてみて」と曖昧なことしか言ってくれないんです🥹

なので結局怖くなって
ハローワークの利用はしませんでした。

(あとハローワークまで行くのが面倒だった笑)

そして今ならおじさんが
怒鳴っていた理由がわかるんです。

今からあなたに
闇をお伝えしていきますね。


ハローワークは国が運営する雇用サービス
ということもあって安心できるイメージです。

しかし、、、

  • 「ブラック企業が多い」
  • 「嘘の求人が紛れている」

というデメリットがあることを知ってください!!

まずひとつ目はブラック企業が多いこと。

それはハローワークの仕組みに原因があります。

本来、採用活動をおこなう企業は、
転職サイトなどに求人掲載費を支払って人材を確保しています。

ところがハローワークは、
どんな企業も申請をしてしまえば無料で掲載してもらえるんです。

つまり、採用に予算をかけられない企業の求人が
集まっているということ💦

ハローワーク側も公共機関であるため、
ブラック企業であろうが受け入れ拒否をできません。

中には※助成金目的でハローワークに
掲載している企業も少なくないです。

※ハローワークを経由して人材を雇用した場合、一定の条件を満たせば助成金を受給できる制度。

またハローワーク自体もブラック企業の把握はできていないので、知らずに紹介している可能性は大いにあるので注意が必要です。

2つ目は嘘の求人が紛れていること。

おじさんが怒鳴っていたように、

ハローワークの求人票の内容と、実際の条件にかなり違いがあることは問題視され続けているらしく。

厚生労働省の調査によると嘘の求人が平成28年で9299件、平成29年で8,507件もあったそうです。

さらに怖いのが、
たとえ求職者が「この求人票は嘘だ」と訴えても、
その企業を取り締まる法律はないのです。

求人誌やハローワークに掲載されている求人票はあくまでも募集の際に提示する労働条件の目安であり、労働基準法第15条で定める労働条件の明示には該当しません。よくある質問|厚生労働省

厚生労働省のサイトにもこのように提示されています。

めちゃくちゃ怖いですよね😢

そして、そもそもハローワークって
どんな人が使うべきなのか?

ってところを調べてみると
実は私は対象者じゃなかったんですよね、、、。

  • 35歳以上の人
  • 地元の求人を見たい人
  • 正社員以外のの仕事を探している人

記に当てはまる人以外は、
ハローワークを利用するメリットがないみたいです。

なぜなら大手企業やベンチャー企業などは
ハローワークが保有していないことが多いからです。

伸びている会社ほど
採用にはしっかりお金をかけているので
ハローワークには登録しません。

  • 20代
  • 未経験の職種に転職したい
  • 収入が上がりやすい業界を目指したい

こういった条件に当てはまる人は
他の手段を選ぶべきです。

私を貧乏に陥れた悪魔!!転職エージェント!!

コラムの1通目でお伝えしましたが、
私が転職に失敗した原因は「転職エージェント」!!!

当時を思い返すだけでも
ちょっとムカついちゃうというか、
悲しいというか、、、笑

改めて詳しくお伝えしますね😥

転職サイトもハローワークも駄目だった私は、
ネットサーフィンをしていると、、、

求人紹介から企業とのやりとりまで
一貫して無料でサポートしれくれるサービス、
転職エージェントと出会いました。

大好きなイケメン俳優がCMをしていた
大手のエージェントに早速登録。

すると早速電話がかかってきて、
ヒアリングがはじまり、、、
条件にヒットする求人を紹介してくれました。

その後、
私は担当から言われた甘い言葉にのせられて
いよいよ転職に踏み出したんです。

そしてみなさんもご存知の通り、
担当が言っていた求人内容と全く異なって
貧乏生活を2年以上も続けるはめになりました笑

第一に私が何も調べずに鵜呑みにしたのが悪いんですけどね😂

さてここからは、こーんなに便利な
転職エージェントにはどんな落とし穴があるのか。

まずは転職エージェントの
仕組みからをお伝えしますね☝🏻

転職エージェントは
求職者を企業に紹介することによって
「人材紹介手数料」を貰っています。

なので求職者は
最初から最後まで無料で利用できる仕組みです。

発生する手数料は大体転職者の年収の30~35%。

仮にあなたが次の転職先の年収400万なら、
転職エージェント側に120万の手数料がはいることになります。

めちゃくちゃ大金ですね笑

では転職エージェントの立場になると、
売上を上げるためにどんなことを考えると思いますか?


きっと「年収が高い会社に受かる人を転職させたい」と考えてしまうはずです。

つまり学歴がなかったり、
年収が高くなる見込みがない人はどうなるのか?

そのような求職者に対しては誰でもうかる会社や、
ブラック企業でも紹介しまくって数を稼ぐしかありません。

彼らもボランティアで働いているわけではないので、
ビジネスである以上は仕方のないことだと思います。

ではどうやって転職エージェントを使うべきなのか?

伝えたいポイントは沢山あります。

  • 自分の意見をしっかり伝えること
  • 複数のエージェントを利用すること
  • 情報を鵜呑みにせず自分で調べること

などなど。

しかし中でも一番重要なのは

担当者の質!!!

本当にこれが大事!!

ぶっちゃけ上記のようなポイントを意識しても
担当者の知識量が少なかったり、
「ノルマを達成したい」という気持ちがあったりすると意味ないです。

先程わたしも転職エージェントを
利用した経験があるとお伝えしましたよね。

じつは担当から「転職エージェントの求人」を
勧められたことがあります笑

どういうことかわかりますか?

転職業界について無知だった私でも
キャリアアドバイザーになれるってことです。

ちなみに絶対みんなが聞きいたことがある、
大手転職エージェントの求人でした笑

当時の私は「こんな大手の求人あるんだー」と感じましたが、その大手転職エージェントを利用する人からしたら怖すぎますよね😂

ある程度はマニュアルや研修は用意されていても、実質素人と同じってことです。

コネ入社で後悔、、、私の大学の友人の失敗談

最後に、、、

私の失敗談ではありませんが、
友人の後悔した経験をご紹介します。

その友人は新卒でコネを使って
大手の製薬会社に入社しました。

確か実のお姉さんの旦那さん?
の会社だったと思います。

名前の知れた会社だったので
なんの心配もしていないようでしたが、、、、

入社して半年くらいたって

「今の会社辞めたい」

と言いはじめのを覚えています。

辞めたい理由は色々あるでしょうけれど、
やっぱりコネで入社したこともあって

なかなか辞めると言い出せないみたいなんです。

実際にコネ入社した読者様から

  • 思っていた仕事内容と違う
  • 不満があっても言い出せない
  • 気まずくて辞めづらい

と相談がくることは珍しくありません。

紹介してくれた人が親しい仲ほど、
「仕事内容」や「労働環境」「条件」を
確認せずに入社してしまうパターンが多いようです。

ちなみに紹介した友人は、
まだその製薬会社で働き続けています💦

一緒に食事に行くたびに
上司や仕事の愚痴をひたすら言ってます。

とはいえもう既に30歳を超えているので、
転職はなかなかハードになるでしょう。

そもそも彼女の考え方を
今から変えるのも難しいです。

なのであなたも、いくら親しい方から
美味しい話を持ち寄られても
簡単に決断をしないように気をつけてくださいね☝🏻

次回のコラムは…✉️

本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

今日は私が転職に失敗した理由をお伝えしました。

とはいえ、
これらの方法を使ってはいけないと言っているわけではありません。

中には本当に良いサービスもあるし、
実際に良い会社に就職できた方もいると思います。

ただ、どうしても運要素が強すぎるのは事実。

ここまであらゆる転職手段が危険だと言われると

「もうどうやって転職していいかわかんない」
「転職しないほうがいいんじゃないかな」

と転職するのが嫌になっちゃいますよね😂

そんな方に向けて、
次回はいよいよ私が実践した転職方法をご紹介します!

記事を読んでくれた方たちからは

「面倒くさがりな私でもやってみたいと思った!」
「これなら今よりも良い会社に入れそう!」


などなど嬉しい声を頂いています!
最も重要な回になっていますのでお見逃しなく!

そして引き続きコラムの感想お待ちしています!

「現状を変えたい!」という想いが伝わる方ほど、
全力でサポートしたいと思っています!

質問もお気軽にどうぞ✨